山下忠美、栄子さんご夫妻

茨城県鹿嶋市

【自休自足Vol.27掲載】

遊びをとおして、地元の農家の方と知り合えたことが大きい。

4年半前、東京の清瀬から引っ越してきた山下夫妻。60歳になったらスッパリ仕事を辞めて、田舎へ移住しようと決めていた。
「最初、秩父や伊豆も候補地に挙げていたんです。でも、歳をとると坂道が多い土地は辛いし、あまりにもなにもない田舎は、いやだなって思って。このあたりは田舎だけど、スーパーもあるし、それなりに便利なんですよね。移住してからは、お世話になった地元の不動産屋『オーシャンロッジ』が主宰しているサークルに入って、ゴルフや陶芸など、新しい趣味仲間ができました。でもなにより、そんな遊びをとおして、地元の農家の方と知り合えたということが、ここでの生活に大きな影響を与えているんです」

野菜はほとんど買わずに済んでいます。

山下夫妻は、土作りや種まきの時期などその土地ならではの農業のコツを地元農家の人から教わり、畑を借りて本格的な農作業に取り組んでいる。
「5月から10月の間は、ほとんど野菜を買わずに済んでいるんです。自宅の菜園スペースと借りている畑で、十分すぎるほどの野菜が収穫できます。今年も順調に育っていて、これから秋野菜の準備に入ります」

田舎暮らしを楽しむ秘訣とは。

「どんな土地でも、田舎暮らしを楽しむ自分たちなりの目的を持つこと。そのためには、移住者同士だけでなく、地元の人と上手に付き合うことが大切です」
忙しく働いてきた時間から開放された山下忠美、栄子さんの第2の人生のテーマは「農業生活」。ちなみに「貯金は子どもたちにのこさず使いきる!」主義だそうだ。

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写真(人物):水野聖二 / 取材::自休自足編集部

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